ひらやままさこ

1969年、神奈川県生まれ。好きな椅子)岡本太郎作「坐ることを拒否する椅子」。座右の銘)「~略~ 牛になる事はどうしても必要です。~略~ 牛は超然として押して行くのです。何を押すかと聞くなら申します。人間を押すのです。文士を押すのではありません。是から湯に入ります。」(大正五年八月二四日、夏目漱石から芥川龍之介・久米正雄へ宛てた手紙より)。特技)食べてからすぐに寝ることなのですが、、、どうも牛にはならないようで。

 JAZZと蠅と

 (Vol.6)

聴こえてくるお気に入りのJAZZ。ノイズのように現れる、死の香りを嗅ぎつけた蠅。為すすべもなくただ受け入れるしかない「私」の、軽やかでグロテスクな、研ぎ澄まされた世界。


 老竹 (Vol.4)


 顔衣 ~かおごろも~

 (Vol.3)

人間の為り損ないである蛙爺ぃは、夫の死を受け入れられないお勢という女に近づき、念願の人間になろうとする。おどろうつくしき「ひらやま文体」で語る、蛙爺ぃの第二章。


 蛙爺ぃ

 (Vol.2)

この世に生まれなかった「それ」でありながら、かなしみと欲望の深さゆえにかたちを持ち始めてしまった「いきもの以前」である蛙爺ぃ──その誕生前夜の物語。


 人魚の滴火

 (Vol.1)

二人で一つの体を持つ人魚。左の人魚は心根優しい人間の男に惹かれ、右の人魚は怒りに狂い体を分けようとする──。丹念に綴った独特な文体で創出する新たな人魚伝説。


 伝染り夢 ~うつりゆめ~

 (創刊準備号)

人から人へと伝染する夢。その先に待っている、赤い闇。だれでも、どこにいても、その眠りからは逃れられない──。時間を遡りつつ展開する、世にも怖ろしきSF譚。


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