江原一哲

えばら かずのり

1983年、群馬県生まれ。メディアファクトリー発行の怪談文芸専門誌『幽』と『ダ・ヴィンチ』が共催する『幽』怪談実話コンテスト出身の怪談作家。著書に『怪談実話 五千四十の死』(メディアファクトリー)等がある。また、同社が手掛ける女性向け怪談専門誌『Mei(冥)』や地元紙等にも寄稿している。

 二二四番目の嘘

 (テーマ篇「創」)

若き天才発明家カナエマスキーの登場で、名声と人気を失った初老の発明家ホラフキー。これまでに請けた二二三件の依頼は、すべて願いを叶えていない。そんな彼に、十年ぶりに依頼の手紙が届く。


 怪談実話

 灰色の絵

 (Vol.16)

「身近な風景を描く」という夏休みの宿題。田んぼと雑木林に囲まれた地域で、皆が描くのは木や稲など、同じものばかりと考えたJ君は、坂道をのぼった空き地にある灰色の砂利を描いて目立とうとする。


 怪談実話

 臨時収入

 (Vol.12)

二十代の男性Aさんの恐怖体験。友人のSさんに臨時収入があり、飲みに誘われたAさんは、彼のアパートを訪ねると、灯油を買いにガソリンスタンドにつきあわされる。


 怪談実話

 ハイヒールの女

 (Vol.10)

怪談作家が書き下ろす、実話をもとにした現代恐怖譚。アパートで一人暮らしをする女性が、ある夜、共用廊下から聞こえてくるハイヒールの靴音で目を覚ます。


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